MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像法)
当院では、脳・神経専門の医師によるMRI検査を行っております。
MRI検査とは、強力な磁石と電波を用いて脳や脊髄をはじめとした身体の写真を撮影する検査です。大きなドーナツ型の筒の中に体ごと入って検査を行います。当院では、2025年8月から最新の高磁場1.5テスラMRIを導入いたしました。CTと違い放射線(X線)を使用しないため被ばくがなく、造影剤を使用しなくても血管の情報も得られるため、患者さんへの負担が少ない優しい検査です。
様々な情報が得られるため情報量が非常に多く、頭痛、手足のしびれ、めまい・ふらつき、物忘れ、手足に力が入らないなどの気になる症状がある場合はもちろん、特に症状がなくとも高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病がある方、家族や血縁者に脳卒中になった人がいる方などはMRI検査を受けることをお勧めしております。
ECHELON Smart Plus(2025年8月導入)
特徴
MRI検査は以下のような特徴があります。
- CTと違い放射線(X線)を使用しないため被ばくがない
- 造影剤を使用しなくても血管の情報が得られる
- 電波の種類によって様々な画像が得られるため情報量が非常に多い
脊髄MRI(T2強調画像)
- 頭部MRI(T2強調画像)
- 頭部MRI(FLAIR)
- 脳血管MRI画像
- 大動脈弓部〜頚部血管MRI
このような症状があればご連絡ください
- 頭痛
- 手足のしびれ
- めまい/ふらつき
- 手足に力が入らない
- 物忘れ(記憶力の低下)
代表的疾患
- 脳卒中(脳梗塞や脳出血、くも膜下出血など)
- 脳動脈瘤
- 脳血管の狭窄や閉塞
- 脳腫瘍
- 認知症(慢性硬膜下血腫、正常圧水頭症ふくむ)
- てんかん
- 頚椎症性脊髄症、腰椎椎間板ヘルニアなどの脊椎・脊髄疾患
など
MRI検査の流れ
- MRI室にお越しいただき、注意事項について専用の用紙にご記入いただきます。検査に関して気になること、疑問点などありましたらお尋ねください。
- 検査の順番がきましたら着替えのご案内をします。検査室内に持ち込めないものは鍵付きロッカーに保管していただき、貴重品の管理は各自でお願い致します。
- MRI室入室前に、記入していただいた用紙を用いて注意事項について担当放射線技師とともに最終確認をいたします。
- 検査中は大きな機械音が発生しますので、ヘッドホンをしていただきます。また専用のブザーをお渡ししますので、何かありましたらブザーを握ってお知らせください。
- 検査時間は15~20分程度です。検査内容により変動します。
当院ではMRI専門の高度な知識を持った放射線技師が常駐しております。検査に関して気になること、疑問点などありましたらお気軽にお尋ねください。
結果は当日説明
検査結果は画像をお見せしながら当日ご説明いたします。
ご希望の方には、MRIデータをCD-ROMでお渡しします(1,000円(税込))。
MRI検査の注意事項
MRI検査が出来ない方
以下の項目に当てはまる方はMRI検査を行えない場合があります。該当される方は、MRI可否について手術をされた病院であらかじめご確認の上来院して頂くようお願いいたします。
- 心臓ペースメーカーを使用している方
- 人工内耳を埋め込まれている方
- 磁石を使用したインプラントを埋め込まれている方
- その他体内に手術等で金属の埋め込まれている方(脳動脈瘤クリップなど)
- シャント手術を受けた方
- 増毛用パウダーをご使用の方(鉄粉を含む場合があるので検査当日はご使用をお控えください)
- 妊婦または妊娠の可能性のある方
- 閉所恐怖症の方
検査室に持ち込むことができないもの
- 時計、携帯電話、補聴器、財布、定期券
- メガネ、ベルト、鍵、ピアス、ヘアピン、マグネットネイル、エレキバン、使い捨てカイロや湿布などの金属製品
- 義足、義眼、入れ歯、かつらやウィッグ
- ディファインふくむカラーコンタクト
